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他社のサービスをラッピングして自社サービスだと言うのは危険

他社のサービスをラッピングして自社サービスだと言うのは危険
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他社のサービスを使っているのに、自社のサービス?

私が前の会社を辞めるいくつかの大きな理由の1つがこれでしたね。

他社のサービスに自社のオリジナル要素を付与して自社のサービスだという。

便利な時代

確かに今はクラウドで何でも利用出来る便利な時代で

「ゼロから研究開発するのはアホらしい」

とさえ言われる時代です。

そんな中で人工知能のAIのビジネス利用などが登場してきました。

IBMのWatsonやMicrosoftのAzure、AppleのSiriなどですね。

 

これら人工知能・AIと言われるもののエンジンを使いながら、

あくまで表向きはそれを使っている事を隠して、

自社サービスだと言ってしまうわけです。

IBMやMicrosoftもせっかく作ったそれで稼がなければならないので、

そういう形態のサービスは今後ますます増えるでしょう。

便利だけど嫌いな理由

でも私はそのビジネスが嫌いです。

なぜ嫌いかというと、問題が発生した時に自分で責任を取れないからです。

私はそれを何度か見てきました。

例えばAIの判断ミスのせいで事故に繋がった場合、

そのAIそのものを修正する手段を自分達は持たないので、何の手も打てないのです。

原因を特定した後に必要な作業は2つあります。

・暫定対応:その場しのぎの対応

・恒久対応:今後問題が起きないようにする対応

他社のサービスのせいで問題が起きた場合はこのどちらもする事が出来ず、

サービス元に早く直すように依頼する事しか出来ません。

エンドユーザーは知らない

しかしエンドクライアントやエンドユーザーは、

サービス元が別にある事を知りませんから、

「あの会社のエンジンが悪いんですよ」

という言い訳さえ出来ないんです。

そして何も出来ない日々が続き、クレーム対応が出来ない会社だという烙印を押されてしまうわけです。

その他の事例

もっと簡単な事例もあります。

転職活動の時に、転職エージェントから

Facebookアプリを作っている会社はいかがですか?

とすすめられて、私はすぐにこう思いました。

じゃあFacebookがサービス終了したら、この会社も潰れるの?

Facebookは有名だし、素晴らしいサービスですが、出来たのはここ数年以内です。

自分達が定年退職する日までFacebookがサービスを続けてくれる保証はあるでしょうか?

 

責任の持てる仕事をしましょう。

結論としては、自分で責任の取れないビジネスをするなという事です。

逆に自分で責任が取れるんだったら、

その過程や結果がどういうビジネスモデルでもいいと思います。

他社のサービスを使うのもいいでしょう。

 

私が昔読んでいた自転車マンガにこんな一言がありました。

「安全ほど速い乗り物はない」

まさに的を得た一言だと思います。

 

便利なものを利用して自社のコストを下げ、利益率を上げるのは大事な戦略です。

しかし問題が起きた時に何の手も打てなければ、

せっかく稼いだ利益も全部飛んでいってしまうという事を認識すべきだと思います。

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