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【参院選2019】力なき正義は正義にはなり得ない 〜1位を狙わないやつが勝てるわけがない〜

【参院選2019】力なき正義は正義にはなり得ない 〜1位を狙わないやつが勝てるわけがない〜

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世論

自民党政権から民主党政権に変わる時は

「自民党の悪事を許せない」

「民主党にやらせてみるか」

という世論で、民主党政権から自民党政権に変わる時は

「ちょっとくらい悪い事したって、政権運営を任せられるのはやっぱり自民党」

という世論で、そして今回の世論は

「自民党はちょっとどころではなく悪い事し過ぎで許せない」

という形で2019年の参院選を迎えた状態だったと思います。

 

共闘した結果

そんな中で野党は1人区では候補者の擁立を被らせない「共闘」という形を選択しました。

これによって、例えば私の地元の福井県では共産党の候補者の応援に立憲民主党の枝野さんが駆けつけるという不思議な現象が発生しました。

政権を取った時に連立したいのならともかく、そうでなかったとしたらどんな思いでライバルの応援をしてたんでしょうね。

しかし結果は与党が過半数を獲得し、政権交代に繋がるようなねじれ国会は発生しませんでした。

いろんな考察

これについてはいろんな意見がありました。

選挙中でも

・若者はテレビではなくネットで最新の情報を得るため、テレビのコメンテーターなどの誘導に惑わされないので、若者の投票率が上がれば与党が勝つ

https://blogos.com/article/392011/

・安全保障がまず最初に大事だから、自国の利益を守るため外交が強気の与党が勝つし、野党は韓国寄りの発言をしている

選挙の後では

・野党共闘は善戦したが、もし衆参同時解散だったら、ここまで共闘の連携が出来なかっただろうから与党はもっと勝ってた

という考察があり、どれもとても説得力があると思いました。

1位を狙う気がないから

私はもっとシンプルに「1位を狙う気がなければ、1位どころか2位も狙えない」と申し上げたいです。

1人区で他党にわざわざ議席を譲るという事は

・全国制覇する気がない

・自分の党員をその街に置くつもりがない

という判断を下したわけです。

そんな弱気な戦略でねじれを起こせるわけはないですよね。

また、今回の共闘のテーマは「安部政治を止める」でした。

「止める」ための戦いは「止める」までがゴールになってしまい「変える」ところにすらたどり着けないでしょう。

「追いつく事は出来ても追い抜く事は出来ない」というのと同じ原理です。

 

今回選挙の投票率が50%を下回りましたが、私はこれも野党共闘のせいだと思っています。

私の地元の福井県を例に出すと、自民党 vs 共産党 vs NHKの三つ巴の戦いでした。例えば

「今回はさすがに自民党に入れたくない」

「もともと共産党は応援していない」

「NHKは論外」

という人が「安部政治を止めるため」という理由だけで、それがすべて共産党に入るわけはないですよね。

応援したいところがどこもなければ投票しないというのは理由としては筋が通っています。

 

法案は衆議院を通過したら参議院に来ます、だから今回の参院選において「止めるための共闘」というのは一応の筋は通っています。

しかし次は政権選択の衆院選です、誰もが1位にならなければいけない選挙です、同じような共闘になるわけがありません。

例えば立憲:共産:自民:公明=4:3:2:1のような勝ち方をした場合、立憲と共産は連立するでしょうか?

 

もし今回野党4党が、名前や理念を捨てて合流して1党になっていれば勝てたかもしれません。

合流しなくても、地道に全国で仲間を集めて戦いを挑めば1位になれた可能性はゼロではありません。

しかし「ここは負けてもあそこで勝てればいい」なんて考えがあるからいつまでたっても1位になれないのです。

勝てなければ意味がない

今回台風の目となったれいわ新撰組の山本太郎さんは「次の衆院選では100人を擁立する」と言っています、それくらいの勢いがなければダメです。

 

昔の話になりますが、橋本徹さんが維新の会を立ち上げた時に他党に対して

「うちに合流しませんか」

と声をかけました。

政策や理念が多少違えど、自民党に勝つために「合流」という手段を提案したわけです。

それは勝たなければ何も出来ない事が分かっているから、賛否があろうとも覚悟を持って言ったのでしょう。

 

「議席を伸ばすことが出来て嬉しい」

なんて甘い事を言ってるようでは、この先何年経とうとも勝つ事なんて出来ませんよ。

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