借金完済
リボ払い地獄みたいな感じでどんどん膨らんで全然減らなかったMAX130万円くらいのキャッシングローンを、今の会社に来て1年半でようやっと完済しました。(正確には来月で)
別に今まで生活をギリギリまで切り詰める努力をしていたわけでもありません。
ランチに千円くらい使う事もありますし、飲みに行ったり、遊びに行ったりもします。
サマージャンボや年末ジャンボの宝くじを買ったりもします。
年に2、3回ほど実家を往復するだけで毎回数万円なくなりますし、親戚の子にお年玉包んだりするとさらなる出費です。
それでも完済出来たのは、今の会社に来て年収がざっと100万円くらい増えたからなので、順当な結果だと言えます。
これからようやっと貯金を増やしていける未来が待っています。
良くない職場
お菓子やカップ麺を常備している
残業すればするほど儲かった時代は終わりました、今はいかに利益率のいい仕事をするかが重要です。
利益 = 売上 – コスト
利益率 = 利益 / 売上
残業はコストを膨らませて利益を減らす行為であり、それは賞与や昇給の評価に響いてきます。
だから利益を出すために自己犠牲の精神でサービス残業をしがちですが、それをしたところで身も心も擦り減らすだけです。
残業しているとプライベートな時間や睡眠時間が削られて精神面に悪影響を出すだけでは済みません。
おやつや夜食を食べたくなったりするので、結局のところ健康や金銭面にも悪影響を及ぼします。
会社の中にオフィスグリコのようなお菓子やカップ麺を常備している会社は残業ありきの職場だと思って間違いありません。
見込み残業時間が30時間以上
基本給に見込み残業時間が含まれているのは今の時代の風潮で仕方ないのかもしれません。
別に見込み残業の持ち時間分の残業をせずに帰宅しても問題ないですが、その残業代はもらえてしまいます。会社としては
「毎月これくらい残業して欲しい」
というのが本音なので、その時間差の隔たりが大きすぎるのもあまり良くありません。
つまり見込み残業が多い会社は注意です、月30時間以上の見込み残業がある仕事は良くありません。
残業せずに30時間分の残業代をもらうと会社から「30時間分の労働力を損した」と思われるし、
逆に30時間残業すると今度は自分が「残業代が出るのはこれからか」とモチベーションが下がります。
せいぜい1日1時間 × 20営業日で月20時間以下に設定されている仕事を選ぶべきです。
例えば見込み残業が10時間の会社で、毎月残業なしで帰宅しても「10時間くらいならいいか」と思ってもらえるでしょう。
極力残業が発生しない仕事を選ぶ事
そんな事より定時で帰れるように最大限の努力をして、それによって利益が最大化し、賞与や昇給を増やしていく事が大事です。
プライベートの時間の余裕が出来たら、新しい事を勉強して自身の能力を上げたり、副業で小遣い稼ぎをするのもいいでしょう。(年間20万円までなら)
その経験を本職に還元する事で、自分の評価を上げ、新しい仕事や新しい事業を任されるかもしれません。
残業ありきでない仕事に辿り着くのに大事なのはまず利益率のいい仕事を根気よく探す事です。