勉強から生まれたヒットアプリ
今まで勉強も兼ねて個人でスマホアプリを作ってリリースしたりしましたが、思い出深いのは2013年くらいに作って累計6万以上もダウンロードされた【ピンクローター】ですね。
機能は端末を震わせるだけなのですが、まさかあんなにたくさんダウンロードしてもらえるとは思いませんでした。
それを出すまでの経緯とその後どうなったのかを振り返って行きます。
なぜ作ろうと思ったか
それまでにアプリを色々作ってみて、市場の反応から得た結論が2つありました
ゲームはすぐ飽きる
ゲームは一度クリアされてしまうと、そこですべての役目を終えて、もう遊んでもらえません。
なのでゲームより毎日でも使ってもらえるツール類を作る方にシフトしました。
変態大国日本
ほんの出来心でエロい声がするゲームを作ったところ、それがウケたみたいでたくさんダウンロードされました。
みんなエロが好きなんだという事に気づき、エロいアプリをたくさん作ろうと思ったのです。
ピンクローター
「マジックバイブ」という名前の似たようなものは既にありましたが、私は【ピンクローター】という直球な名前でAndroidのアプリをリリースしました。
するとぐんぐんとダウンロード数が伸びていきました。
また、アプリには広告を仕込んでいたのですが、その広告の機能で毎日どれくらいアプリが使われているかをモニタリングする事ができ、毎日誰かが使ってくれているのが分かり、狙い通りでした。
おかげで毎日アフィリエイト収入が入り、MAXの収益は1日で1万円でした。
「変態大国日本ありがとう」と思ったものです。
アプリの評価
ストアにユーザーからの評価がコメントされる事がありますが
「弱い」
「もっと強く」
というコメントもあり、
「モーターの強さはアプリじゃ制御出来ないしwww」
と笑ったものです。
アプリのその後
それからしばらくしてスマホアプリ市場はポルノ規制が厳しくなってしまい、エロアプリを作る側にとっては厳しい環境になってしまいました。
iOSアプリは世に出すために審査がありますが、Androidには審査がありません、その代わりにリリース後にチェックされます。
私のエロアプリは順次削除され、次にエロアプリをリリースしたまま放置し過ぎという事で開発アカウントごと凍結されてしまいました、なので私が過去に作ったアプリはもうダウンロード出来ません。
私のアプリは市場が出来たばかりのまだまだ未成熟な環境だったから通用したものであり、今同じ方法で稼ごうとしてももう無理でしょう。
そして新しい挑戦へと続く
もともとプライベートでアプリを作っていたのは副業で稼ぐためではなく、自宅での個人勉強のためでした。
スマートフォンが出現してからまだ10年、パソコンやインターネットが普及し出してまだ30年ほどです、常に勉強を続けていかなければ付いていけません。
しかしそれを収益に繋げていく事が出来れば一石二鳥です、何も損はありません。
アプリをリリースしておく事も1つの資産形成だと思っています。
だから絵が下手でも絵を描いてLINEスタンプ作ってみたり、文才がなくても小説を書いて「小説家になろう」に投稿してみたり、
今もエロブログを作る為にはXサーバーは許可してないから別のサーバーを借りなければいけない、など常に挑戦を続けています。
このブログも収益源になり得るかの実験の1つです、誰に何が心に響くかは実際にやってみなければわかりませんから。
そうやってトライ&エラーを繰り返し、挑戦を続ける事が大事なのです。