有給非許可日という謎のルール
平日に働いている多くの皆さんは12/28(月)が仕事納めなのでしょうが、
残念ながら私の今の会社の仕事納めは12/29(火)で、しかも有給非許可日という謎のルールのため、有給を取る事も出来ません。
有給非許可日とは、やむをえない事情がなければ有給を許可出来ないというルールで、例えば経営発表会などの会社にとって大事な行事がある日は全員出社する事が原則となっていて、ウチの会社には年に何日か設定されています。
しかし明日12/29にあるイベントは会社の大掃除だけなので、本当に無駄な縛りです。
しかも年明け1/5も有給非許可日になっていますが、仕事始めというだけであって、特に何のイベントもありません。
大型連休があれば、そこに有給を加えてさらに大きな連休にしたいと思うのが多くの人の考えでしょう。
またそれがお盆や年末年始だった場合は、新幹線や飛行機の混雑を避けるために移動日をずらすという対策で休みを取りたいものです。
そういった柔軟な考え方が、会社の堅苦しいルールに阻まれているのが本当に悔しい環境です。
「有給非許可日」なんて独自のルールがある事は入社してみてからでないと分からないですし、それが転職活動の難しいところです。
有給を取った時「有給ありがとうございます」と言う文化がありますが、本来有給は自由に取得していい労働者の権利なので、こんなルールがある事自体がそもそもおかしいのです。