年収マスター
最近知ったんですけど、年収マスターというサイトの分析情報がすごいですね。
ちなみに私が前に働いていた会社の情報を調べてみたら、
平均年収は432万円です。 去年の全国平均年収436万円より-0.8%低いです。 過去のデータを見ると432万円(最低)から433万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、この会社の生涯収入はおよそ1.60億円と推定されます。
すごい、だいたい合ってます。
私がこの会社を辞めた最後の年の年収がだいたい430万円くらいだったと思います。さらに
20代の想定平均年収は316万円、30代の想定平均年収は430万円でした。 初任給はおよそ20万円と推定されます。
すごいすごい、だいたい合ってます。
初任給は20万円より少し多いんですが、しかし月給には30時間分のみなし残業分も含まれているので、
みなし残業を含めない、本当の基本給は20万円ちょっとだと思います。
このサイト、すごいですね。
どうやって情報を収集して、分析をしているんでしょう?
しかし間違っている情報もあります。
年間賞与額は58万円程度と推定されます。 なお、有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
この会社にはいわゆる夏・冬のボーナス・賞与がありません、年俸制になります。
年俸を単純に12で割った数が月給として支払われます。
決算賞与という制度はありますが、著しい活躍をした人しかもらっていません。
私が在籍中に決算賞与をもらっているのを見たことがあるのは1人だけでした。
という事なので、会社の賞与があるかどうか、最近ではどれくらいの支払い実績があるのかということまでは分からないみたいですね。
ちなみに前の前の前の会社もこのサイトに情報が掲載されていました。
20代の想定平均年収は372万円、30代の想定平均年収は517万円でした。 初任給はおよそ24万円と推定されます。
そうですね、これくらいの年収は欲しいところです。
1社目の時は月給20万円もなかったですけど、この会社に転職してすぐに月給が数万円アップして嬉しかった事を思い出しますね。
しかしリーマンショックの影響で実質クビになったんですよね。
十分参考材料になる
こちらの情報はどうやら有価証券報告書の情報から分析しているような感じがします。
だから上場している企業だけが対象で、未上場の企業の事は分からないみたいですね。
あとは役職や部署別の年収も分かりません。
しかし限られた情報であったとしても、
業績が安定しているか、右肩上がりか、
年収はどれだけもらえそうなのか、
そういった重要な内容を分かりやすく伝えてくれている事は大変ありがたいですね。
だって、人はお金を稼ぐために働くのですから。
決して奴隷になるために社会に出るわけではありません。
「やりたい事が出来るなら、給料が低くてもいい」
なんて言う人もいますが、そんな事は詭弁です。
ちゃんとお金を稼いで、そのお金でやりたい事をやってもいいのですから。