24時間営業の店は料金が高い
最近は24時間営業のコンビニで、人手不足だとか契約だとかいう事が話題になっていますが、
それを言うと大手スーパーでも24時間営業のところがいくつかあります。
西友とか、マルエツとか。
でもそういう24時間営業のところって商品の値段が高いです。
それは商品の値段に上乗せして、24時間分の光熱費や人件費を稼がなきゃならないからです。
逆に24時間常にお客さんが出入りするようなところであれば、
たとえ24時間営業であっても商品の値段を下げる事が出来るはずなんです。
しかし深夜帯って基本みんな寝ている時間だから、
コンビニやスーパーでお客さんが出入りし続けるってのは想像が難しいです。
イオン系列でまいばすけっとという食品のコンビニがありますが、あそこは安いです。
それはおそらく24時間営業じゃないからでしょう。
話がちょっと脱線しますが、
いきなりステーキとか、俺のイタリアンとかが、
あの料金価格で提供できて、規模を拡大出来たのは、
立食形式にして、客の回転率を上げ、短い時間で効率的に売上を出す事が出来たからでしょう。
安い料金設定で儲けるには客の回転率が大事なのです。
24時間営業は儲かるのか?
24時間営業のネットカフェは仮宿泊施設みたいになっているから、常に人が入る事が想定出来ます。
しかし、交差点十字路の四角すべてに24時間営業のコンビニが並んでいたとして、
みんなが夜中にそれぞれを利用するかというと、それはなかなか想像出来ないですよね。